バージョン0.191.1アップデート時点でタグについての設定が内部に追加されています。(バージョン0.191.1データ内部解析)
また、タグ管理機能が搭載される予定であることは以前開発者ブログで報告されていましたが、詳細については発表されていません。
その後のデータ解析から、タグ機能についてのデータがさらに見つかっており、どのような機能になるのか、大まかに予想できるところまで来ました。
現在わかっているデータからタグ機能についてまとめてみました(今後変更・削除となる可能性はあります)。
タグ機能が使えるようになると
- 分類用のニックネームをつける必要が無くなり、タグをつけるだけでよくなる。
- スーパーリーグ用、ハイパーリーグ用、交換用などタグで管理できる。
と、ポケモン管理の手間がかなり軽減されます。
タグ機能
PokemonTag
(ポケモンタグ)という項目があり、ポケモンにタグ付けする機能が用意されています。- タグデータには
Name
(名称)とColor
(色)の設定項目があり、タグの名称、タグの色を設定できるようです。 - タグの名称は自由に設定できるようですが、色は
PokemonTagColorBinding
(タグの色バインダー)の項目があるため、あらかじめ決められたものから選択することになりそうです。
タグの制限
- タグの利用には最低レベルの設定があるようで、一定以上のレベルに達していないと使用できません。
.get_MinPlayerLevelForPokemonTagging
= ポケモンタグ付けのプレイヤーレベル下限 - 設定できるタグの数に制限があります。
.get_MaxNumTagsAllowed
= 許容されるタグ最大数 - タグに使用できる文字数にも制限があります。
.get_TagNameCharacterLimit
= タグの文字数上限
タグの設定
Assing new tags to {0}
= 新しいタグを[ポケモン名]につける とあるので、ポケモンの管理画面からグ作成・タグ付けをおこなうようです。- ポケモンの詳細画面に「タグ」オプションが設定されています。
- 複数のポケモンを選択したとき「タグ」ボタンが「博士におくる」の上に表示されます。
- 日付・お気に入りといったポケモンの並べ替えのリストに「タグ」が加わわっています。
タグの使い方
- タグを選択して、指定のタグが付けられたポケモンのみに絞り込むことができます。
View all Pokémon with the {0} tag
= [タグ名]が付けられたポケモンをすべて見る - 一つのポケモンに複数のタグをつけることができ、付けられたすべてのタグを確認することができます。
View all tags assigned to {0}
= [ポケモン名]に付けられたタグをすべて見る - それぞれのタグが付いているポケモンの数を確認できます。
{0} Pokémon have this tag
= [数値]匹のポケモンがこのタグをつけています EDIT TAG
=タグの作成、DELETE TAG
=タグの削除、Remove the {0} tag from {1}
= [ポケモン名]から[タグ名]を外す といった基本的なタグ管理の項目があります。